
目次
1.入学願書
まずは、願書を手に入れます。一部の大学ではテレメールに対応していますが、多くの大学では対応しておりません。そのため、直接入学願書を取り寄せる必要があります。つまり、大学医学部の学務課に郵送で願書を送って欲しいという旨を伝えます。今の時代にかなり非効率ですが仕方ありません。封筒に朱書きで医学部医学科編入試験 願書申請と書き、さらに中に自分の名前、住所と切手を貼った角2型の封筒を同封することが必要になります。
2.証明写真
出願の3ヶ月以内の写真が必要になります。多くの大学で2枚は必要になります。大学によってはサイズが異なるので注意が必要です。
3.成績証明書、卒業証明書(見込み書)
出身大学の学務課で申し込む必要があります。大学院出身者は大学院の修了証も必要な大学もありますので注意が必要です。
4.推薦書
出身の大学や大学院の指導教員による推薦文が必要です。全文、手書きである必要はありませんが、指導教員のサインと印鑑押してある必要があります。推薦書に関しては別記事でまとめる予定です。
5.入学試験料
一律3万円となります。さらに銀行振込で840円程かかります。
6.志望理由書
多くの大学で「今までの自分の経歴と医学にどう活かすか」について、「本学への志望理由書」について課題が出され、出願時に提出が求められます。だいたい800字から1200字程が多いです。こちらも別記事でまとめます。
7.受験票、試験結果通知書
速達で送るための切手を貼り、提出する必要があります。こちらも800円程かかります。
8.種類の郵送
上記書類を入学願書に同封されている封筒に入れ、簡易速達で送る必要があります。やはりここでも800円ほどかかります。
以上になります。改めて見ると、受験料以外にも郵送関係、切手関係がかなりかかりますね汗。もちろん、これが受験校ごとにかかりますので準備のための資金や時間、労力を見越しておく必要があります。特に受験直前期の時期にこれらに労力がかかるので、ストレスにもなってしまいます。ストレス軽減のためにもこれらの種類提出系の準備は周到にしておく必要があります。
私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。
しかし・・・
医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。
スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。
医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、
問題なく合格点に達します。
また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。