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全国行脚
それは天国でもあり、地獄でもあります。医学部学士編入試験は以前にも紹介したように各大学ごとに試験が行われます。時期もバラバラ、試験も学科と面接の2回行われます。
そのため、飛行機や新幹線の移動など、人生においてもこんなにも利用することは珍しいのではないでしょうか。ある人は、飛行機を利用しすぎて、マイルが貯まり、そのマイルでさらに試験に行っていたとか。
天国とは、全国の大学医学部を見る機会が得られ、その地方の名産や観光もできることです。
一方、地獄とはお金がものすごいスピードで飛んでいき、不合格が続くと最後には飛行機に乗るのも嫌になるという状態です。ここまで来ると、本当に辛かった。
さて、ここでは学士編入のための全国行脚の方法についてまとめます。
全国行脚のための準備時間は私はかなりかかってしまいました、さらに直前で時間も割かれストレスになっていました。そこで、この記事では全国行脚のための情報をまとめておきます。
1.楽天トラベル
2.格安航空券
3.JR新幹線
4.高速バス
楽天トラベル
私が第一選択に利用していたのは1.楽天トラベルの航空券パックです。
概算としてホテル付き、往復航空券で3万円前後というのが最も多いです。ここで安かったら、旅行の手配は完了ですね。たまに、グレードがいいホテルでも他のホテルと値段が変わらない時があるので狙ってみるといいですね。私は最初の医学部学士編入の面接試験前にいいホテルを使って、リラックスして臨めました。
その他、試験の当日終わった後や翌日に時間があるのであれば、自転車を借りて少し周りを回ってみるというのもお勧めです。というのは、面接の話すネタとして非常にお勧めだからです。その地方の観光名所や現地の方と知り合いになると、非常に親近感や地域医療への思いが体験として語れるようになります。
沖縄や滋賀で自転車で爆走していたのはいい思い出です。
格安航空券
2.格安航空券は東京近辺からは利用しにくいです。羽田からですと、格安と行っても割高で、ホテルも合わせると1,の値段とあまり変わらなくなってしまうことが多いです。成田が近い人は非常に有効です。また、関西の方は充実しているので利用している受験生が多いです。特に沖縄や九州などを受けに行くときは積極的に利用するのがいいでしょう。ただし、整備の関係で飛行機が飛ばない、その保証が手薄などの弱点もあるので注意が必要です。このようなことに不安、ストレスを感じる人は素直に1.楽天トラベルの航空券パックを利用するのがいいでしょう。
JR新幹線
3.JR新幹線東京などから飛行機を使うまでもないところを受けるときに最も便利です。東京からですと滋賀、金沢、富山、名古屋、浜松などでしょうか。こちらもやはり3万弱、だいたい2.5万円くらいでした。
高速バス
4.高速バスは若い方や最安で合格したいという方以外お勧めしましせん。時間がかかりますし、なかなか高速バスの中では勉強もしにくいです。そのぶん、上記の移動手段であれば移動中も勉強できます。体力、ストレスによる精神的な疲労が出てきます。私も昔、使ったことがありましたが後悔しかしませんでした。
まとめ
以上のように医学部学士編入のための全国行脚の方法をまとめました。
本当に調べる時間、ストレスをなくしたいと受験生であれば1.楽天トラベルの航空券パックと3.JR新幹線パックだけで多くは済みます。いずれにしろ、1大学に1回試験受けるだけで3万円かかるというのが目安となります。
医学部学士編入において最もお金がかかるのがこの全国行脚の部分です。
私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。
しかし・・・
医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。
スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。
医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、
問題なく合格点に達します。
また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。