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本日、2月25日 国立大学前期日程 受験日
国立の受験日ですね。一般受験の皆様が日頃の実力を発揮できるよう願っております。
私も国立受験の生徒を持っておりますので、比較的近い当事者として応援しております。
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どうも、ゆーです。
この時期が来ると受験のことを思い出します。
医学部学士編入への参入する受験生の中には一般受験で国立医学部を受けながらも残念ながら他の学部に進学するという層が多く存在します。私もそういった層の一人でした。
医学部学士編入の面接において複数の大学、先生が次のことを本当によく問うて来るので、自分の答えを持っておくことが重要ですね。
それは
なぜ学部受験で医学部を受けていたのか。または、なぜ他の学部に進学したのかなどです。
本当に大事です。
芸能人の大学受験
さて、大学受験の意味について考えていきたいと思います。
最近、ロンドンブーツ1号、2号の田村淳さんが青学受験、オードリーの春日さんが東大受験と芸能人の大学受験でも話題になっていますね。
彼ら芸能活動で忙しい中、大学受験に挑戦する。賛否は色々あると思いますが、そこに学びたいという意思があるならば、応援しております。
ロンドンブーツ1号、2号の田村淳さんは、英語の講師としてカリスマ講師に指導を受けていました。
そのカリスマ講師とは、横山雅彦 先生です。この先生を師にしているならば田村淳さんもきっと、学びたいという
思いになったのではと推測しております。
横山雅彦 先生
横山雅彦 先生は東進ハイスクールの講師などをされている先生で
大学受験の参考書、問題集『ロジカルリーディング』で非常に人気の高い先生です。
実は、私ゆーも非常にお世話になっておりました。直接お会いしたことはありませんでしたが、紙面や音声、動画で横山雅彦 先生の講義を受けておりました。私も領域は違いますが、大きく影響した人生の師としても敬愛しております。
特に実況中継で出されてい『ロジカルリーディング』は何度も見返しました。
この本の特徴としては、論理的に物事を考えるという思考を英語や英語研究、社会学、宗教学、空手道、そして科学論などを交えて育成する本であるというものです。横山雅彦 先生は空手も専門家で雑誌での記事や書籍執筆。そして漫画の原作などもされているようです。
この本ではクレーム、データ、ワラントからなる三角ロジックから、ハイエクなどの偉大な学問の先人、そして横山雅彦 先生の半生まで紹介されています。
私は、知的興味を非常に刺激されました。特に、文系の学問はあまり興味がなかったですが横山雅彦 先生のおかげでこうした分野での興味を持つことができました。
特に文系の学問の意味というものを知ることができ、その学問領域のつながりもとても刺激的だと感じることができます。社会学で語っていたことが、環境学や人文学の話とつながったり
アメリカを語る上で人類史を見ることで、アメリカ人の心の有り様を考えて見たりと
まさに教養というものの世界を知ることができました。私は本当にこうした世界をおしえてい頂けたことに感謝しております。
文系学問領域の研究者、横山雅彦 先生だからこそ、この世界を魅力的に感じることができました。
特に医学部受験生は、あまり文系学問についてが詳しくない人が多いので、全力でお勧めいたします。
また現在社会人でこれから医学部に挑戦する受験生の方にも、もう一度大学に行く意味を考える上での指針にもなるかと思います。
その著書の中に大学受験に関するものがあるので紹介していきます。
大学受験とは
大学受験とは、大学で学問する前の前哨戦です。大学で学問する準備ができているのかを問う試験です。
横山雅彦 先生はこれからの受験という大きな難関を迎える若者に対して、厳しくも優しく
学問への招致を語っています。
大学院まで修了した私の経験から
横山雅彦 先生がおっしゃるように大学受験は学問する上での心構えを学ぶことができます。私は論理というものが大事だということは分かっていましたが、学問においてどのように論理を使うのかは大学受験時、よく分かっておりませんでした。
こうした思考を大学受験の壁というものを通じてその基礎を実践的に学ぶことができました。
その上で私は大学院修了まで、おり学問を堪能してきました。
改めて大学受験の意味を考えると、
やはり、物事を考える論理的、科学思考力の基礎を飛躍的に伸ばせる場だと思います。
研究をやっていると、日々の実験計画や、どのような仮説を立てるのか、出てきたデータから何が導き出せるのかは常に考えなければいけません。
こうした思考の基礎はやはり大学受験にあったのだと実感します。
最後に
大学受験を受ける皆様、編入試験を受ける皆様、そして関わった生徒の皆様。
大学では、先人が人生をかけて切り開いていったことが学べます。
学問は先人の隻手の声を聞くことだと
横山雅彦先生の述べられていますが、常に、その片手は学ぶ者に対して向けられています。
ぜひその手に触れて、自らの世界を広げてください。
特に本日2月25日、国立前期試験を受ける皆様、正念場です。
偉大な先人が片手を広げて待っています。
私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。
しかし・・・
医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。
スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。
医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、
問題なく合格点に達します。
また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。