
今回は医学部学士編入とは異なりますが
基礎研究系の本のレビューを行なったので、ご紹介いたします。
医学生参加型レビューコンテストのサイトに投稿いたしました。
この記事は約2分で読むことができます。
目次
医学生参加型レビューコンテストとは?
こちらのサイトでは、医学生に役立つ教科書やCBT対策、医師国家試験対策のレビューを集めております。
まだ投稿は少ないですが、これからどんどんレビューが増えて行くと確信しています。
特に医学部低学年の教科書などは医学部学士編入試験にも有用かと思いますので、
ぜひご覧ください。
さて、私の投稿ですが以下のタイトルで投稿しております。
医学生に読んで欲しい基礎研究系の本
医学生と銘打ってありますが、学部生はもちろん、高校生でも読める本です。もちろん大学院生もです。
学会発表を前にしている学部生に特に推奨できます。
実際に紹介し、実績を上げている高校生も多くおります。学会賞や日本大会、世界大会で受賞した子も中にはいる!
のでこの本の効果は大きいです。高校生が読めば、たとえ高校生でも大学院生顔負けの研究になるはずです。
この詳細はまたの機会にさせていただきます。
さて、記事は以下のリンクに記載しております。
http://reviewcontest.jp/category/igkusei/ruruiru
・東北大学 酒井先生の『これから学会発表をする若者のために』および『これから論文を書く若者のために』
・千葉大学 高橋佑磨 先生と片山なつ 先生の
『伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール』です。
どちらの本も、研究に対する心構えと日頃に何を思考しなければいけないのかを教えてくれるいい本です。
研究の論理性やレイアウトによる論理性のアピール、研究だけでなく、
日頃の勉強にも、ノートテイクにも役立つと言えます。
医学部での研究
医学部では研究室に所属する期間があるようです。3年後期の時期に半年ほど基礎研究室に所属し、研究活動を行なっていきます。医学生が全員何かしらの研究室に入るようです。
しかし、半年でできることがかなり限定されるものになってしまうでしょう。実験手技を覚え、研究計画を立て、これでいいかわからずはじめの実験を行う。
その結果が出るのがやっと半年ほどというのが私の経験上は多いです。
そこで、
ぜひ研究に興味のある医学生はこの時期を待たずして研究室のドアを叩いて欲しいと願っております。
研究は非常に興奮する瞬間が何度もあるものです。
特に医学生は人に役立てるという目的が明確であり、応用予想できる分野になることが多いでしょう。
そこに、自分の仮説、アイディアを思う存分ぶつけて、医学を進めていってもらいたいと思うわけです。
理想の医学生生活
私のある教え子で医学科に現役で入った学生は、医学に関連する全学部の研究室を訪問し、
学部1年生の時から研究をスタートさせています。
そうして決めた研究室の教授から、研究以外にも哲学書やビジネル書などを読むように指導されているようです。
少しずつ、実験手技を覚え、いよいよ自分の研究がスタートしたと報告を受けました。
どのような研究するか、
何が出来るかは
どこにでもチャンスが広がっています。
自分で掴むことができるのが大学生の特権ではないでしょうか。
充実した医学生活を送るためにも研究という生活も悪くはないと思うわけです。
私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。
しかし・・・
医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。
スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。
医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、
問題なく合格点に達します。
また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。