医学部学士編入ブログ 
研究者から医師への道
医学部での学習

iPadProの医学部定期テストへ応用

こんばんは。ゆうです。

やっとまとまった休みが取れたので、しっかりゴールデンウィークを満喫しています。

通常、土日も生活費を稼ぐために働いでいたりするので久しぶりの完全オフでした。

毎日更新を目指してやっていきます。医学部学士編入試験の開幕ももう直ぐですからね。

さて前回に続いて

iPadProの利用について書いていきたいと思います。

今回は医学部で最も関心ごとが高い、定期試験への利用です。

目次

医学部の定期試験

医学部の定期試験は10日に1度のサイクルでやってきます。

他の大学の方にもお聞きしましたが、前後はしますが、だいたい同じようです。

もちろん学年にもよります。

例えると入試を長距離走だとすると、医学部の定期試験は短距離を何本も走るシャトルランのような

ものでしょうか。

しかも、この定期試験は全て必修となります。

そのため、試験の合格しなければ再試験となります。この再試験にも不合格だと留年となってしまいます。

だいたい 6割で可の評価となりますので単位が取れるのがこれくらいでしょうか。

そのため、医学部での生活ではいかに試験を突破するかが重要となります。

もちろん、医学知識、思考を学ぶこと。それを患者さんのために生かす。それが目的です。

しかし、試験に突破しなければ先の学年にも上がれない。

そのぶん、医師として活躍できる期間も少なくなってしまいます。

さらに生活費や学費の問題も出てきますので、対策は必須です。

試験対策をどうするか?

一般的な試験対策だと過去問ということになるかと思います。

従来では、部活やサークルを通じてその過去問を手に入れ対策をするということが主流であったようです。

では、最近ではどうなっているか?

それは、大学側で公式的に過去問を学内ネットで公開しているところなどがあったりします。

pdfでダウンロードできるようになっているのです。

これは非常に活用しやすいですね。部活に入っていない学生にも利用できるので、非常にありがたいです。

もちろん全ての大学にあるわけではなく、他の手法をとっている大学もあります。

私の大学だと学生有志が試験内容をまとめてGoogledriveなどでまとめて管理しているということがあります。

共有のクラウドを利用することで当該学年になった時に利用可能になるというものです。

パスワードで管理し、外部からは利用できません。

この仕組みの優れたところ。

それは、試験を受けるためにお世話になった恩返しがしやすい環境になっているという点です。

私が利用したのは2018年のテストに向けてだいたい5年分くらいがストックしてありました。

試験が終わった後は自然と自分の受けた試験を再現として、または解答例もまとめてみる。

そして次の学年のために使ってもらいたいという思いになることです。

医学部学士編入試験でも再現問題にはお世話になりました。

そのため、私も受けた大学の再現問題は様々なところで提供してきました。

不思議と提供した大学はほとんど合格していました。

試験問題を思い出そうと振り返りができるので、学習も効果的なのかもしれません。

私も再現問題はできる限り提供していきたいと思った次第です。

iPadProの定期テストへの応用

さて、医学部の定期試験はpdfなどで手に入ることが多くなってきました。

そこで、活躍するのがiPadProです。

以前だと、pdfをPCで開き印刷。または学内のコピー機でノートをコピーする。

という形だったと思います。

高校生の頃の定期テストを思い出しても友人のノートをコピーしたり、過去問を大量にコピーしたり

ということがありました。

(懐かしいあの頃に戻りたいかはさておき。男子校だからそんな、いい思い出はないけれども。今思うと楽しかった日々かなと)

以前に紹介したGoodNoteを使うだけです。

もうコピー機を使う必要はありません。

GoodNoteで手書きと同じレベルで書き込むことができるようになったからです。

書き込む前のものも保存が可能なので、原本として残すことが可能になりました。

つまり、答えや解説を試験問題に書き込め、それを踏まえてまっさらな状態で解法の確認ができるのです。

その後、マインドマップでまとめたり。

それを録音して、3倍速で聞いたりできればもう試験対策としては万全でしょう。

試験対策の流れ

まとめます。

1.試験対策の過去問(GoogleDriveや先輩から)を手に入れ、pdf化を行う。

紙媒体ですとAdobeScanが便利です。前回記事を参考にしてください。

2.GoodNoteでpdfを開けるようにし、分類分けする。例)生化学試験(中間)

3.GoodNote上で原本を保存し、複製を行う。片方には解説や解答を書き込んでいく

4.解法のまとめをマインドマップなどで作成する。それを見ながら録音していく。

5.録音した内容を3倍速で聞きながら、該当するマインドマップの図とリンクさせる。

(まっさらな状態で頭に思い浮かぶまで繰り返す。)

6.原本のみを見て解法が思い浮かぶか。解けるかをチェックする。

まとめ

医学部の定期試験も入試以上に難関場合があります。

iPadProを使うことで効果的に学習を進め、紙の無駄使いをなくしていきましょう。

医学部学士編入試験の対策にも使えると思います。私はこの方法で医学部学士編入試験対策もやっておりました。

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