
こんばんは。ゆうです。なんとか毎日更新dayが続いています。
記事のネタはあるんですが、時間的なところで書いたり書かなかったりです。
今回は医学部学士編入に向いている人について書いて行きたいと思います。
目次
医学部学士編入の倍率は?
医学部学士編入は最近、受験生の数が減少し続けています。
一例を出すと西の人気校である滋賀医科大学。定員は17名です。
2012年に出願者693人をピークに減少しています。2016年には、369名。
2018年ではついに300人を切ったようです。
また、東の人気校である群馬大学。定員はでは2007年に593名、2009年に501名、2017年には275名と
約半分ほどになっています。
それまでの傾向よりも大幅に増加した!というのは聞きません。よって、年々入りやすい試験になっている。
以上のような傾向がうかがえます。
医学部一般受験の傾向は?
こちらの私立・国立医学部に入ろうというサイトを引用させていただきます。
2016年の医学部入試では、国公立大が前年比2,082人、6.1%減の3万1779人。私立大は3,230人、3%減の10万4015人となりました。国公立大、私立大ともに2年連続の志願者減です。全医学部合計では、志願者は13万5794人で、14万人台を割りこみました。定員が増えているのに志願者減で、医学部は狙い目の状況になっています
このサイトによると一般入試でも受験生の数の減少は続いているようなので、一昔前よりも合格しやすくなっている
ことが伺えます。個別の大学の情報は後日上げて行きたいと思います。
国立医学部の場合、足切りがあるので倍率だけで論じることが難しいですが、一般入試でも倍率が下がっているのは間違いなさそうです。
これはよく言われるように景気の影響でしょう。医学部受験は特に不景気の時に受験生が増加することが
報告されてきました。今回は逆に景気が良くなったことによっての現象と言えそうです。
医学部学士編入はなぜ人気が下がったのか?
それでも、医学部学士編入の志願者人数の減少は驚きます。当時を知っている受験生からすると
驚愕の数字です。滋賀、群馬ともに現在は最盛期の2倍近くの倍率差違いが出ています。かなり入りやすくなって
いると言えそうです。医学部学士編入試験は足切りがないので、一般受験よりも気軽に出願できます。
また、時期も5月から始まり、夏、秋、冬と受験シーズンが長いのが特徴です。
一般受験と比較して受けやすい試験にも関わらず、その減少幅は驚きです。
その理由は、やはり編入試験が3年次ないし、2年後期試験であった時代から2年次編入に変わったことによる
ものが大きいでしょう。編入試験の魅力は編入の名前の通り、医学部の開始学年が1年ではないことです。
多くの大学で一般教養も必要ありません。
そのため、専門科目から始められるわけです。この短縮が2年次編入になるとそれが薄れてしまいます。
こうした心理が受験生に働いているのかもしれません。
まとめ
医学部学士編入はひと昔前よりも、倍率が低く合格しやすくなっています。医学を学びたいと思っている受験生には
まさに好機です。編入試験は多様な人材を採用する、その多様性で周囲の医学生を刺激するというのが目的の1つと
て考えられます。これが編入試験の面白さでもあると思うので、多くの人に私は受けてもらいたいと思うわけです。
私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。
しかし・・・
医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。
スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。
医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、
問題なく合格点に達します。
また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。