
本日、久しぶりに(3ヶ月)ピペット、キムタオルを触って来ました。ゆーです。
白衣も久しぶり。やっぱ落ち着きます!
Steins;Gateの岡リンのように「この格好は、やはり落ち着くんだぜ」と思った次第です。
このフィット感、再び。
さて、今回は医学部学士編入で研究者が医学部に利点を述べて行こうと思います。
医学部は基礎から臨床まで深く人体に対する知識、経験を積むことができます。
特に今まで研究してきた方々は、間違いなく充実した学生生活を送れると確信します。
目次
志望する研究室に入れる
自由に研究室が選べ、自分のやりたい研究ができる可能性が高いです。
理学部や薬学部や大学院などを考えると、自分の行きたい研究室に第一志望で入ること。
この可能性は意外に大きくありません。
自分の行きたい研究室が人気だと、どうしてもあぶれてしまう可能性が出てきてしまいます。
第2志望、第3志望の研究室に行くこともあります。
しかし、医学部だと志望する研究室に入れる可能性は極めて高いです。
その理由は、医学部生で研究室に入り浸るような学生が少ないからです。
医学部生は多忙です。常に試験があり、多くの学生は部活もあります。
そのため、研究室に入り研究をする。この時間はほとんどありません。
そう、研究を志望する学生は残念ながら少ないのです。
よって編入生が研究を志望する場合、自分の行きたいと思う研究室を選び放題になります。
自分の興味、関心。将来を見据えて選ぶことができます。
研究を志望する他学部生からしたら羨ましいと思うことでしょう。
知人に大手製薬企業の研究者の方がいます。
「好きな研究ができる。この自由は何事にも変えがたい、魅力」
上記の理由で医学部学士編入を志望していました。
それだけの魅力が医学部での研究にはあると思います。
複数の研究室に所属できる
医学部の研究室では複数の研究室に所属することも可能です。大学院のように1つだけとは限りません。
基礎系の研究室だけでなく、臨床系の研究室にも入ることが可能です。
月火水曜日は基礎系、木金は臨床系や病理などということができます。
多くの研究室では医学生の研究支援をしてくれています。
普段の授業の時に、頻繁に「研究室に来ないか?」「研究やらないか?」とアナウンスされます。
それだけ、医学生への研究への誘いが豊富にあります。そのため、様々な研究室に行くことも可能になるのです。
特に医学部低学年の時はそれが顕著でしょう。
研究室におけるアルバイトもあるので、実に様々な世界、研究室を知ることができます。
医学研究に興味のある人にはたまらないでしょう。
ブラック研究室を避けられる
研究をしていく上で気をつけなければいけないのが教授や研究室のメンバーとの人間関係です。
アカハラ、パワハラ、雑用など研究をしていく上で重要なファクターとなりえます。
どんなに優秀な人でも人間関係が良くないと潰されてしまいます。
教授やメンバーとの人間関係は本当に重要です。
しかし、他学部の場合。一度研究室に入ってしまうと変えることは極めて困難です。
大学院の外部受験やポスドク先など他の場所で研究する場合、ラボがどのような雰囲気なのか、
教授の人となりはどうなのか。あまりにブラックBOXが多いのです。
人間関係で悩む。その結果、うつ状態。そして休学や退学という事態になってしまった。
このような事例はありふれていることでしょう。
友人そのような状態になっているものが複数いますし、私自身もなりかけていたことがあります。
医学部の場合、それが避けられる可能性が高いです。
研究を始める前に話を聞きに行くことができますし、研究室の評判も聞くことができるでしょう。
研究活動をいつ始めるかは完全に自由です。途中でやめることもできるでしょう。
医学生の本分は医学部を進級し、卒業すること。医師国家試験に合格することであるので、途中で研究があわない。
教授、メンバーが合わないとなっても比較的楽にやめることも可能です。
新しい視点で研究が進められる
臨床検体が豊富にある。というのが医学部での研究の特徴です。
医学研究は人に対して向けたものです。
「最終的に人の病を治し、人の健康に貢献する。」
研究における最終目的が明確です。今までの研究経験、背景を医学とどうつなげるか。
研究者としては、どのように研究を進めて行くか。どのように自分の分野を作って行くか。
まさに研究の醍醐味を存分に活かせる場であると言えます。
学会や学校での賞が取りやすい
医学部生は当たり前ですが、学部生です。
一度研究を経験している方ならば、科学的に思考すること。
論理的に物事を考えることが絶大な武器になります。
医学部生で研究してる学生は少ないです。学内での発表での競争者は多くありません。
それゆえ、学内での研究賞を取れる可能性は高いでしょう。
また、医学部だからこそできる研究は多いです。
学会での発表も、存在感をアピールできるはずです。
まとめ
医学部で研究することは、他の学部、大学院と比較しても独自性や魅力がたくさんあります。
特に研究経験を持っている人はお勧めできます。
自分のやりたい研究ができる幸福。これを存分に堪能することができるでしょう。
私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。
しかし・・・
医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。
スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。
医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、
問題なく合格点に達します。
また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。