医学部学士編入ブログ 
研究者から医師への道
医学部での学習

人体解剖をすることで人生観は変わる?

医学部が他の学部と違うところして

人のご遺体に対して解剖を行うという点が、その一点としてあげれるのではないでしょうか。

医師に話を聞いても「もう解剖した?」などとよく聞かれるので、共通する体験としても貴重なものです。

南木佳士『医学生』にも印象的に書かれていますね。

私自身は解剖はまだ経験していませんが、9月から解剖学が始まる予定です。

そこで、今回は解剖に関して考察して行こうと思います。

解剖の経験

私の初めての解剖経験はカエルでした。高校の生物の時間にやったものです。

自分の班のカエルだけ、肝臓にびっしり黒いブツブツがついており、肝臓じたいも大きくなっていたことが

印象的でした。

後に教員に聞いたところ、「がんではないか?」とのことで、がんに興味を持ったきっかけになりました。

また、「カエルもがんになる」ということに非常に感動しました。

それが、がん分野に進むきっかけになりました。

その次の解剖の経験はマウスです。

マウスは医学研究でよく用いられている実験動物です。

免疫不全のマウスに対して異種となるヒトのがんを植え付けます。

免疫不全なので、異種であっても生着し、がんは成長していきます。

こうした腫瘍モデルマウスに対して抗がん剤を投与し、その効果を見てく。

その際に、各臓器を解剖して取り出します。

取り出した臓器はHPLCという高速液体クロマトグラフィーで抗がん剤の集積を測定して行きます。

複雑な生命の構造や臓器の具体的なつき方、どこにがんが転移しやすいかなどを学ぶことができました。

以上のように通常の学生よりは解剖に関する経験は持っているかと思います。

しかし、ヒトになるとまた違うのではないかという漠然とした予想があります。

こればかりは体験してみないとわからない。

所属大学の解剖学スケジュール

私の大学のカリキュラムだと、組織学が7月から始まっていました。細胞レベルでミクロな

ところから学習が進んでいます。血管や脂肪などは見分けられるようになった。

そんなレベルです。

そして夏休みには解剖学の宿題が出されました。これは大まかな骨、筋肉の部位と日本語名

と英語のつづりを暗記するというものです。分量はそこまで多くなく、

何とかなりそうな量です。

そういえば、中学や高校でやった保健体育での骨、筋肉の暗記を「やったなぁ」と

思い出します。

そして、9月からカリキュラムは盛りだくさんになって行きます。

組織学の各論、後半が始まると同時に解剖学も追加されます汗。

私の大学だと12月まで解剖が続いて行くようです。

科目として試験も難関のようで、後期最大の山場です。再履修者も多い。

時間も8時40分から17時30までがデフォルトです。基本的に延長するようなので、

19時まではかかると聞きました。また、長い時は20時までかかるとのこと。

これは大変そう(/ _ ; )!

他の大学だとどう?

医学部での解剖について他の大学に進学した友人に話を聞きました。

私の大学では4人1グループで解剖を行うのですが、他の大学では5人グループというのも聞きました。

時期も随分違うようで、1.5ヶ月ほどで終わるようです。

時間もだいたい定時に終わるようで、羨ましい限りでした。

気になる感想は?

解剖の感想ですが。

やはり、人体構造の精巧さや複雑さに思うところがあったようです。特に頭部の構造が複雑

で、解剖するにあたり蝸牛など構造を壊さずに進めて行くのは至難だったとのこと。

ホルマリンにおいに関してはある程度なれるようです。しかし、臓器の深いところを進めて

いくとそのにおいも強くなっていくようで、なかなか辛いと言っていました。

また、興味深いところでは食欲が増加したようです。焼肉とか行ってたと聞きました。

解剖単語の暗記に関しては確かに大変だったようですが、まだ、余裕があったようです。

どうやって解剖学の単語を覚える?

初めの単語暗記としては『骨単』『肉単』の巻末が良いと助言を受けました。

こちらは編入試験に合格後に購入してやっていたので、そのまま継続してやって行こうかと

決意しました。

それは、『イラスト解剖学』必ずどこの医学部の図書館にもある教科書になります。

このイラスト解剖学は全てイラストで解剖で見るべき構造とその名称が書かれています。

何度か繰り返して見ることで全体的なイメージが出来上がりそうです。

先に2年後期に入学し、今3年生になっている友人もこちらをオススメされていました。

複数の大学で勧められており、まだ学んでいない自分も「わかりやすい!」と思うものであったので、

これは必読です。『春よ来るな』では1巻に載っております。

まとめ

解剖は医学部生活において最も印象的な学の1つです。各大学によってもそのやり方は様々です。

解剖を充実させるためには、予習がかかせません。

そこで解剖を行うにあたり、夏休み期間は解剖の単語を覚えて行きます。

今までの解剖の経験からさらに、多くのことを学べるように準備して行こうと思います。

きっと解剖を経験した後は人への見方が変わるんだとうと期待しています。ご遺体に感謝しつつ、ここら辺は

学問する上での醍醐味ですね。

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