医学部学士編入ブログ 
研究者から医師への道
医学部での学習

肉眼解剖を振り返る2

解剖学・・・どこの大学でも医学生へのアンケートで

「医学部での印象的だった授業」だと聞きます。

そして、将来医師になった時に最も役立った科目一位でもあります。

私の大学だと、この解剖学はかなりの力の入れようで医学教育で論文書くような先生が担当しているのでかなり充実していたと思います。

解剖班分け

渡辺淳一『医学生』にもあった様に解剖は各班ごとに行われます。固定メンバーで約4ヶ月の解剖をしていく分けです。

相性は重要です。解剖期間中は朝から夜までずっと顔合わせます。仲が良ければ最高ですが、悪ければ成績にも影響してしまいます。私の大学だとデータを毎年取っており、解析しています。

医学教育においてこの解剖学の重要性は大きく、多くの大学ではこの解剖班の分け方に工夫をしているようです。

私の大学だと事前にこの人とは相性が良い、悪いなどのアンケートがありました。5段階で全員の評価をして、あるプログラム、アルゴリズムによって解剖班を割り振るといったものでした。

この班分けは、概ね良い結果になる様で、成績もこのアルゴリズムを導入する前と後で有意差があるレベルで違いがあったと聞きました。

全員を評価するというインパクトが大きかったですが、多くのメンバーは納得のいく結果になった様です。お見合いやマッチングシステムの様でした。

日頃のコミュ力が問われる・・・

解剖班成績対抗レース

チーム対抗の学科成績や解剖のキレイさのレースもありました。

そして、この成績レースは解剖学のテストの点数を競うというものです。また、よく剖出できたかも評価されました。編入生としては、年長者としてチームを引っ張る役割が求められると感じたものです。

成績レースの結果ですが、個人賞とチーム賞がありました。個人賞では、5位までになんと編入せいが3人、入賞という快挙でした。トップも編入生です。

しかも、驚くべきことに私の大学だと文系出身者の編入生がこの快挙を成し遂げています。他の上位者も文系関連や文系就職した方でした。

一方、理系出身者はあまり振るわなかったたり、普通な結果で終わりました。私は、、、察しの点数です汗。

解剖後の食事の変化

よく解剖をすると人への見方や捉え方が変わると言います。

『研修医ななこ』では、卵焼き、スクランブルエッグや豆腐、トウモロコシが食べれなくなるという記述がありました。それは、まさにそのままだと共感できました。

しばらくは黄色いものがある料理は、関連して脂肪を思い浮かんでしまうという状態が続きました。私はそのため少々避ける食事が出ていました。

しかし、数ヶ月経った今では美味しく食べています。

解剖学を学んでからの生理学

生理学は編入試験にもよく問われる生理学において、この解剖学の経験は大きく役立ちました。

生理学は臓器の機能やホルモン調節などを扱う科目です。各臓器のどこからホルモンが合成され、どこで分泌されるのか。そしてどこに受容体があり、効果を発揮するのかの理解が重要となります。

私は分子レベルの生命科学は専門だったので、ホルモンと受容体の結合後のシグナル伝達は何度も学んできました。

しかし、ミクロな視点で理解した気になっていたのだと今回の解剖学で気づかされました。私が今まで身につけていたと思った知識はあまりにも狭く、ごく一部の領域であったと実感しました。

解剖で得た視点

解剖を学ぶことでホルモンがどこで合成され、分泌されるのか。その場所や構造を人体という大きな視点を得ることができました。

それぞれの臓器、筋肉、神経を解剖を経験することで鮮明に思いだすことができる様になりました。これは、薬や疾患がどの様な効果、症状を引き起こすのかを個体としてなんとなく想像できる。まさにこれが肉眼解剖から得た一番の学びでした。

効果、作用、疾患が人という全体でイメージできる。これは私が医学部にきた目的でもありました。

解剖を経験したからこそ益々、医学への学びは深くなっていくのだと今後の期待も膨らむ貴重な体験でした。

 

医学部学士編入でもスタディサプリがお勧めな理由

私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。

しかし・・・

医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。


スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。

医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、

問題なく合格点に達します。

また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。