医学部学士編入ブログ 
研究者から医師への道
生命科学用語、現象説明

医学部学士編入に出る細胞生物学用語、現象1

いよいよ2020年度入学の試験も間近に迫っていますね。

今回から、生命科学の用語や現象の解説をまとめていきます。主に生化学辞典、KALS要項集、大学のレジュメなどを参考にしております。

文字数は少ないですが、更新頻度は高くなる予定ですのでご参考に。

原核細胞と真核細胞の相違

ゲノムの構造や代謝経路が異なる。真核生物は、核をもち、原核は核をもたない。真核細胞はミトコンドリアをもつ。ミトコンドリアは太古に真核生物の祖先に寄生した新生細菌の子孫である。この根拠として2つのものがある。①ミトコンドリアは二重膜をもつ。②核DNAとは別のDNAをもつ。また、ミトコンドリアのリボソームも原核生物に近い。

細胞膜の基本構造

細胞膜の基本構造はグリセロリン脂質の2重層である。その他にコレステロールとスフィンゴ脂質を含む。そこにタンパク質が埋め込まれている。リン脂質は側方向に自由に動き回ることができ、液晶を形成する。そこで、膜にあるタンパク質も側方向に比較的自由に動くことができる。これを流動モザイクモデルという。

リン脂質二重層を構成する脂質の構成は外側にはホスファチジルコリンが多く、内側にはホスファチジルセリンやホスファチジルエタノールアミンが多い。糖脂質は外側に存在する。

脂質マイクロドメイン

タンパク質などの生体高分子の機能や構造上、一つのまとまりをもつ特定の領域、部位のことをいう。 wikiより引用

細胞小器官を含む細胞の生体膜には、スフィンゴ脂質(スフィンゴミエリンやスフィンゴ糖脂質)およびコレステロールを主要構成成分としたnmスケールの微小領域、マイクロドメインが存在する。これはラフトとよばれている。ラフトのなかでカベオリンというタンパク質が存在する領域をカベオラとよぶ。

細胞接着分子の主なものと機能

セクレチン、インテグリン、カドヘリン。

①セクレチンは、相手の細胞表面にある糖鎖を認識して結合する。特異的な糖鎖を選択するのでセクレチンという。

②インテグリンは膜貫通タンパク質で主に細胞外マトリックスと細胞内とを細胞膜膜を介して統合する。インテグリンは細胞外からの情報を細胞内に伝える。

③カドヘリンは膜貫通タンパク質でありカルシウムイオン存在下で細胞接着を起こす。形態形成や分化に関与する。

細胞接着装置の主なものと機能

①密着結合。細胞同士が完全に密着した結合で、物質を通過させない強固な結合である。細胞膜同士がクローディン、オクルーディンで結合することによって形成される。細胞膜を帯状に取り囲んでいる。

②接着結合。細胞膜が近接し、カドヘリンで結合することによって形成される。接着結合の細胞膜の裏側にはアクチン繊維が密集しカテニンを介してアクチン繊維がカドヘリンに結合している。

③デスモゾーム。隣接する細胞同士が比較的広い間隙で接し、相互にデスグレインで接着している。スポット状に散在している。細胞間隙の中央には細胞膜に平行して板状構造が見える。ここに中関係繊維が密に結合している。

④ギャップ結合。隣接する細胞の細胞質同士を結ぶ結合である。これも細胞膜状に散在している。細胞膜が近接し、その間を膜タンパク質分子の小トンネルが結んでいる。これをコネキシンといい、形成するトンネルをコネクソンという。

まとめ

医学部入っても割と使うものが多いので、医学部学士編入の勉強は医師になる上でも必ず役立ちます。これは自信を持って言えます。だいたい5個くらいずつ進めていきます。

医学部学士編入でもスタディサプリがお勧めな理由

私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。

しかし・・・

医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。


スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。

医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、

問題なく合格点に達します。

また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。