
矯正医官について、まとめてから随分立ちましたね。
目次
矯正医官とは?
刑務所や少年院に勤める医師です。収監者に対しての治療や健康診断、チェックなどが主な仕事になります。
診療科目は内科、外科、精神科が主です。しかし、眼科や皮膚科など他の診療科目が専門もあるようです。
待遇は国家公務員であり、全矯正医官の平均年収は1300万。勤務時間は9時から17時とのことで恵まれています。しかもフレックスというのは以前に記事でお知らせした通りです。
国家公務員であるので、前職の職歴加算も考慮されるようなので、医学部学士編入生などはより利点がある所です。
矯正医官奨学金とは?
矯正医官となるとの確約で奨学金が設定されています。正しくは、矯正医官修学生の学資金の貸与となります。
医学部卒後2年以内(つまり初期研修後すぐ)に矯正官となり3年以上の勤務で返済義務がなくなるというものです。他の地域の奨学金と比べて破格の条件ですね。
対象者
医学部医学科3年次に在籍する学生となっています。または4年生以上でも大丈夫のようです。月に15万なので、3年次からならば、720万がそのまま返済義務なく受け取れるというものです。5月に応募書類締め切り、その一週後に面接があるとのことです。支給は7月から。学務経由から医学部長の推薦書が必要となります。
なかなか条件は良いですね。
しかし、募集は1人です。電話で問い合わせた所、例年数人の応募があるようです。2018年では5人の応募だったようです。最近では、競争率も高いのですね。
一方、過去の資料をさかのぼると、東京医科歯科で掲示があった2011年の矯正医官の奨学金情報では月に5万4千円の貸与で総額260万円で15人の募集だったようです。これだと、さすがに応募が少なかったのかと予想できます。
矯正医官の仕事や奨学金は魅力的なものですが、なかなか奨学金ということを考えると、倍率が高そうです。
私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。
しかし・・・
医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。
スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。
医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、
問題なく合格点に達します。
また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。