医学部学士編入ブログ 
研究者から医師への道
勉強法

長時間の移動でも集中して勉強する方法、ついに見つけた!

2019年度の医学部学士編入試験ももうすぐ始まりますね。

医学部受験、編入試験で避けて通れないのが長時間の移動です。これは、楽しみでもあり、一方ストレスの元にもなります。

今回は、長時間の移動にいおける時間の使い方、勉強の仕方について紹介していきます。

目次

医学部受験での全国行脚の方法

医学部学士編入試験は数多くの大学を受ける人が多数です。筆記試験に合格すると二次試験も受験校に行脚する必要があるため、その移動距離は相当なものです。移動を最安であげるならば夜行バスが最もコスト的には低いです。

私も何回か受験で夜行バスを使って移動を試みました。しかし、運悪く隣の人が風邪気味だったりして、よく寝ることができませんでした。もちろん、勉強なんかもできずに後悔ばかりがある記憶があります。また、時間通りに着けるのか?というストレスもあり、夜行バスはお勧めできません。

これらに関しては以前の記事にも紹介しているのでご参考ください。

医学部学士編入に移動での基本になるのは、旅行パックを用いるというものです。

飛行機ならば楽天パックで3万前後。

新幹線ならば日本旅行のパックが基本です。



東京からだと、あまり利点はありませんが、大阪などからだとLCCパックなどが安いので利用するのも良いです。

学生ならば、大学が発行する学割も使えるので忘れずに利用しましょう。

移動中の勉強方法

全国行脚は多くの場所に移動することになります。当然、乗り物での移動時間、そして待ち時間が出てきます。

何度もいろいろな地域へと往復することになる医学部受験生にとっては、その移動時間の使い方も重要となってきます。

そこでお勧めするのが、移動時間や駅や空港で効率よく勉強するという方法です。

グリーン車を使う!

在来線で使う医学部受験生にはお勧めです。私は、群馬大学や滋賀医科大学を受験する時などは東京近辺からグリーン車を使いました。

3時間ほどグリーン車を使っても1000円ほどと非常にコスパが良いです。座席もゆったりとしている。さらにデスク!もついており、受験勉強の最終チェックとしても集中できる環境になっています。

「グリーン車を使っている」という、謎のブルジョワ感も試験前でプラスに働きます。

しかし、それでもお金が毎回かかるというのは、長期で受験生をしていると実現できなくなっていくことも出てきます。

私も最後はギリギリだったので、貧乏旅行にならざるを得ませんでした。

ひざ上デスクを使う!

普通車の座席で最適な勉強をする!

グリーン車にはデスクがついているので勉強や面接対策もしやすいです。

しかし、そんなお金をかけられなかったり、グリーン車が対応していない地方線などもあります。

そんな場合でも集中して勉強できるアイテムをついに見つけました。

それは・・・

ひざ上テーブル(サンワダイレクト) 

ついに見つけました。なかなかニッチな商品だと思いますが、全国行脚する受験生にとって非常に便利なものです。

重さは580gで、それでいて15.6インチまでのノートパソコンに対応します。

MacbookProでもiPad Proでも

ひざ上で快適に作業を行うことができます。

持ち運びも苦になりません。

画像はamazonからの引用です。

適度に斜めになるので、ノートパソコンや要項集などの参考書、iPadなども置きやすくなっています。

私は普通電車の中で使っていますが、iPadProの記述も非常に書きやすいです。授業のレジュメのまとめやマインドマップなどを書いています。

または、ノートパソコンでブログ書いたり、大学のレポートを書いたりと大活躍です。

ちょっとお値段は高めの3000円弱ですが、移動中のひざ上デスクとしての使用。

さらに、大学や家ではノートパソコン置きとしても使えるので一日中使えるものです。

駅や空港でひざ上デスクを使う!

医学部学士編入受験生ならば、駅や空港での待ち時間も多いです。ささっとこのひざ上デスクを取り出し、要項集のチェックなんかもこれで集中して復習できます。

琉球大学なんかだと、よく飛行機も遅れます。私が困ったのはデスクがない!という経験です。そんな状態でも効率よく勉強できる!なんと最高ではないでしょうか。

移動中に音声学習をする

勉強は読んだり、書いたりするだけではありません。

音声からの勉強も非常に有効です。詳しくはこちらにまとめています。

よく、私も自分の音声やKALS講義の音声を聞いていました。

2倍速や3倍速なんかできると効果的です。音声を聞きながらなので混んでいる電車でも、立っていても勉強ができます。

ボイスレコーダーはオリンパスが使いやすくお勧めです。音声クリアでトラックが分断されていても連続して聞けます。

なお、スマートホンのアプリでもボイスレコーダーが複数あるので気に入ったもので大丈夫だと思います。

ただし、無料のものだと広告が頻繁に入るので使いづらさはあります。

個人的には、オリンパス社のものがストレスフリーで良いかと思います。ただし、多くのものは2倍速までしか対応していないので注意が必要です。

上記のものは、3倍速対応です!

まとめ

医学部受験において移動中の勉強は合否を分ける場合があります。医学部学士編入試験では特に験前日に見ていたものがたまたま出た!というのが多いです。そんな試験直前の移動、行脚において集中して勉強する環境は重要。今回は以下のものをお勧めします。

・グリーン車の利用

・ひざ上デスク

・ボイスレコーダー勉強法

医学部学士編入でもスタディサプリがお勧めな理由

私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。

しかし・・・

医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。


スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。

医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、

問題なく合格点に達します。

また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。