医学部学士編入ブログ 
研究者から医師への道
医学部での学習

医学部3年の微生物学、ミクロの世界にどっぷり浸かった3ヶ月

医学部学士編入生や再受験生の中には研究経験があり、卒論を持っている学生がいます。そんな学生は、基礎研究配属の期間が免除されるので夏休みに突入中です。計2ヶ月という、医学部に編入して初めてのまとまった休みとなりました。昨年が2週間くらいしかなかったので、やっと落ち着ける可能性があります。

しかし、その夏休みも楽しめるかどうか、充実させるかどうかに関しても再試験に引っかかるかどうかによって大きく変わってきます。

なにせ、私の大学だと医学部6年間(医学部学士編入だと5年)でもっとも重い科目とされる微生物学の試験がありました。この科目は、留年率ももっとも高い科目であり、当然妻子該当者も他の科目よりも多くいます。

今回は、この医学部3年生前期を振り返っていきます。

ウイルス学

微生物なのか?という意見もあるかと思いますが、関連する事項として微生物学ユニットで扱いました。

オムニバス形式で、ゲスト講師の先生方から各ウイルスの要点を聞き、学習していくというスタイルでした。HHVやらHPV、HIVなどその種類や感染した場合の症状、治療薬と覚えることの密度が多い科目でした。幸い範囲はそこまで広くなく、試験も過去問が中心でまだなんとかなる!という科目でした。臨床の症状などにも関係し、CBTっぽい問題も一部扱っていきました。

『病気が見える』シリーズがいよいよ大活躍か?という実感をした科目です。

衛生学

社会的側面が強い科目でした。小学校時代からずっと学習している公害などをあらためて覚えていきます。カドミウムや有機水銀がどのように人体に作用し、症状を引き起こしているのか。そのメカニズムを知り、対策を学んだ。

産業医の職や法律もこの科目で学び、NHKの公害に関するビデオ学習など小学校でやったなぁというような事柄が多くありました。試験は、毎回の課題とレジュメを読んでいれば大丈夫。

免疫学

こちらは、高校以降、医学部学士編入などでずっとやってきた免疫学の総決算的な内容でした。ケモカインやそのシグナルなどかなり細かなところまでやったので、今まで曖昧に理解していた免疫現象がクリアになり、有用でした。

免疫は今後の授業でも頻繁に出てくるので、ここで今までの振り返りと詳細なメカニズムまで学べたのは、良いことでした。抗体のクラス、インターロイキンの種類など、やはり免疫は面白い。

寄生虫学

ほぼ初めて知る内容ばかり。寄生虫の怖さ、ミヤイリガイに関する物語など興味深いものが多かった。教員の先生がなかなかのチャレンジャーな食通で、世界の寄生虫が入っているだろう美味な食事を紹介してくれるのも良かった。

自分は食べれないなぁ。

講義後に食卓に出た鯖の焼き物で見事なアニサキスを発見してしまったのは

良い思い出。

試験は過去問通りだったが、臨床問題が難しい。記述量も多く、なかなかの問題量。

細菌学

最難関科目。全て記述で、「耐性菌について知っていることを書け」「淋菌について知っていることを書け」的な問題が何十問も続く。スペースも多く、皆が腱鞘炎になる。だいたい5時間の試験が総論と各論に分かれている。

分子生物学などで学習した原核生物の遺伝子発現などは、まだ理解しやすかったが、その後の膨大すぎる暗記量にもう辟易としたり、教員に対する怒りがこみ上げてきた。

毎週、細菌学のレポートに20時間弱、その他のウイルス学や寄生虫、免疫学などの試験をしながらの細菌学は、やばすぎた。

問題も授業で出ていない英単語にしていたり、非常に答えにくい。試験終わりの腱鞘炎と頭を使いきった感がすごかった。しばらくは、何も考えたくない状態。

もう試験を受けたくないと心底思う。再試も5時間なので、受けたくない。

試験を終えて

医学部が膨大な学習量を求められる。暗記中心、そしてその覚えたことを表現する能力をひたすら見ているということを再確認した期間でした。

相変わらず「これ、試験間に合わなくない?」と日々思っている内に試験日を迎え、なんとかこなすという感じでした。

今回は、試験が終わったといえども再試験の可能性もあるので、今も少し勉強しながら結果を待っております。

無事に通っているといいのだけれど。

 

 

 

 

 

医学部学士編入でもスタディサプリがお勧めな理由

私は大学院では論文も時間をかけて理解し、それをスライドとして発表する。このことはできていました。

しかし・・・

医学部学士編入で求められている筆記試験は苦手でした。不合格が続き、「なんとかしなければ!」と思って始めたのがこのスタディサプリです。


スタディサプリ講師の関先生、肘井先生とも素晴らしいの一言です。今まで曖昧なまま理解していた英文がしっかりと身につきます。毎回目からウロコなのはこういうことかと感動しっぱなしです。これらのスタディサプリは医学部受験、医学部学士編入受験生だからこそ、役立つ内容となっています。また、物理もスタディサプリのこちらのコースで受講できます。価格は全て受けも1000円くらいです!KALSなどと比べると格安すぎる値段です。

医学部学士編入の英語に関しても関先生、肘井先生の授業をきちんとこなせば、

問題なく合格点に達します。

また物理が出題される複数の医学部受験で私が合格できたのはスタディサプリのおかげと確信しています。